☆彡戻れない二人
あなたからの心の波が伝わってきて
心がとけあったとき
ああ、生きていてよかったなあと、心からそう思います。
これを知ってしまったら
もう戻れません。
それは例えば、赤と青の絵の具があったとして
二つの色を混ぜていくと
綺麗な紫色になっていきますが、
そこから、逆に元の色には戻れないよね。
あるいは、熱いコーヒーに一滴のミルクを落としたときのようです。
最初は黒と白、はっきり分かれていたはずなのに、
ひとたび触れ合えば、白い筋は魔法のように複雑な模様を描きながら、
ゆっくりと、でも確実に溶け込んでいきます。
優しくかき混ぜれば、そこにあるのは、もう「コーヒー」でも「ミルク」でもない、あたたかな琥珀色の心地よい飲みものです。
混ざり合ってしまったミルクを、もう一度一滴の白に戻すことは誰にもできません。
戻れないことは、少しだけ怖いけれど。
でも、ひとりでは決して辿り着けなかった「新しい自分」の心地よさに包まれている今、私はこの運命を、何よりも幸せに感じています。
さあ、一緒にいこうか!!
もう、迷う理由なんてどこにもない。
響き合う心だけを信じて、
重なり合う、今この時から。
さあ、溶け合おう!!
立ち止まっていても何も生まれない。
あなたと私、二人だけのインクで
満たさせる、今この時を
描き出す、この未来を
